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●化学物質の濃度測定 揮発性有機化合物の測定を行います。うちでは抗酸化工法で新築した場合、時間の許す限り全棟測定しています。測定対象物質は、ホルムアルデヒドとVOC類(トルエン・キシレン・スチレン・エチルベンゼン・パラジクロロベンゼン)です。 30分の換気を行ってから室内を5時間以上密閉します。その後、床にスタンドを立て、その上にクリップでパッシブサンプラー(採取用試験体)をクリップで取り付けます。そのまま24時間放置します。回収したパッシブサンプラーは㈱大坂環境技術センターに送り、分析してもらいます。 抗酸化工法の場合、ホルムアルデヒドの測定値が0.02~0.002ppm(指針値は0.08ppm以下)と低く微妙なので、ちょっとした環境、例えば喫煙と飲酒をする人が採取をするとアセトアルデヒドの数値が高くなったりするので、採取する前後の日は禁酒、禁煙の他、手袋、マスク着用で行います。 ※そういえば今年の11月16日から、ハワイで新禁煙法を実施することを決めたらしいですね。新禁煙法は、受動喫煙の被害から非喫煙者の健康を守ることを目的として定められたらしいですが、ほぼ全ての公共施設が喫煙を禁止、さらには全室禁煙なんてホテルもあるそうですよ。この法律で旅行客が減ることはないって言ってるらしいですけど、どうですかね。まっ、私はタバコ吸わないんで関係ないッスけど。
by hiei-kk
| 2006-10-04 19:35
| 抗酸化工法
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